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活動内容

災害に強い田舎づくり
~耕作放棄地を活用した地元住民との農業~

2023年8月4日に愛媛県宇和島市のNPO任意団体に登録し、結成したばかりですが、ホームページ、インスタグラム開設し、フォロワー増加中。全国からの農業家や農業高校の生徒がフォローしてくださっています。耕作放棄地の活用場所が今はモデル地区として4箇所あり、8月28日に第1回目の草刈りを実施予定。また、種から発芽させたカボチャを試験的に植え付けする。当メンバーから2名が今年5月に東日本大震災を学びに現地へいき、放射能線量についても少し学んだ。そこに着目して、今後私たちも発災前から放射能線量を計測して行きたいと考えている。私たちは異業種の集まりで、個々に活動している得意分野でこの取り組みを宇和島市でまずは、広めていきたい。そして、災害後にも安心安全な食の提供ができるよう、前に進んでいく。

Image by Adrian Infernus
野菜

耕作放棄地を活用し、野菜を作り災害時の食材提供、平時には子ども食堂への食材供給を行っていく。東日本大震災で、震災後1カ月経過しても野菜が不足していた。その理由として、放射能汚染があり、風評被害が大きく影響した。当メンバー2名が福島県へ東日本大震災の被害を現地で視察し、発災前から放射能線量を測量し、耕作放棄地を活用し野菜を育て、安心安全な食の提供を行う。小学生~高校生、そして住民の多世代交流で高齢者からの知恵を教えてもらいながら、生き残れる力を備える。子ども食堂に野菜を提供しつつ、中学生高校生が炊き出しをおこなったり、子ども食堂のボランティア活動を行い、災害時に中学生、高校生が炊き出しを行える体制を作る。災害時、避難所に昼間に残るのは小学生中学生が多い。自分達も役にたてるという肯定感を養う。指導していただき、野菜作りができるようになれば、他地域へ伝えていき、自走していける仕組みを作る。

作業風景

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